読書兎の書庫

読書、音楽、映画、雑記

完璧なものそれは作り続けている瞬間だけだ。

と考えた。どんな素晴らしいものも作品も風化するし、他者のそれを考えると差異が生まれるし、その瞬間に没頭してなにかをしている状態だけは、完璧かもしれない。でも俯瞰はできないな。批評も、評価も出来ない。だからいいか悪いかはわからない。でも続けているその瞬間だけは完璧だと言えると思う。過去のなにかを完璧だと言ったりすることは危険だ。だってそんなこと明日には変わる。人は変わり続けるから、ずっとそれに打ち込むしかない。毎日こつこつとそれをやり続けるしかない。そんな風にふと思った。