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京都と高知と上林暁

あけましておめでとうごさいます。(遅い)

  一月半ばに京都に行く機会があり、ついでにあの伝説の同人本(みたいな話を聞いたことがある)、「sumus」に関わられた山本善行さんの古書店、善行堂に行った。

善行堂にて、2冊の本を買った。土曜社という出版社が出してるアンドレ・モロワの「私の生活技術」と、マグダ・アレクサンダーさんの書いた「塔の思想」。どちらもあとで読んで当たりだった。

買ったときに、少し善行さんと立ち話をしたら、善行さんは高知の(私は高知在住)上林暁という作家がすごく好きで、その作家の本の選者もされてるとのことで、紹介してもらったので「星を撒いた街」という本を買ってきた。上林暁という作家、高知に住んでるのに全く知らなかった。

知り合いの煙草屋の親父が古本好きで、聞いてみたらよく知っていて、記念館にも行ったことがあるとのこと。

「星を撒いた街」、まず装丁がすごく素晴らしくて、本を買った嬉しさを感じる。まだ中は最初の、「花の精」しか読んでないけれど、こころにのこる。

高知新聞社にケイプラスという、月一回ぐらい出ている薄いフリーペーパーがあり、そこに島田潤一郎という方が「読む時間、向き合う時間」という連載を書いている。自分はこの連載を読んではいなかったが、妻に言われて見てみると、その島田さんが、この「星を撒いた街」の発行に関わっている夏葉社の方であった。不思議。